
こんにちは。海外旅行に慣れていない方は、国際線に乗るときにどんな手順があるのか、一体何分前に空港に到着していれば安心して搭乗する事ができるのか、わからないと思います。
今回は具体的に何分前についておくべきなのか、どんな準備をした方が良いのかについて解説していきます。
目次
- 到着時間
- 搭乗までの流れ
- 搭乗まえにしておくべきこと
到着時間
国際線に乗り慣れていない人は3−4時間前には空港に到着しておくと良いです。そんなに早く着いてしまっても暇なだけじゃないのかと思う人もいると思います。
国際線は、国内線とは異なり、搭乗までにしなければならない手続きがたくさんあります。そのため焦らずに余裕を持って空港に到着しておく必要があります。
搭乗までの流れ
- チェックイン
- 荷物を預ける
- 保安検査
- 税関手続き
- 出国審査
- 搭乗
チェックイン
最近では、オンラインチェックインを行うことのできる航空会社が増えてきています。出発予定時刻の24時間前からできることも多いため、事前に済ませておくことで時間の余裕が生まれます。
空港で行う場合には、自分が搭乗する航空会社のチェックカウンターに行き、手続きを済ませます。
電光掲示板にどの場所でチェックインを行うことができるか書いてあるため、確認が必要です。
荷物を預ける
チェックインを済ませた後は、手荷物以外の荷物を預けます。航空会社の規定により、預けられる荷物には重量制限があります。また航空券を買った際に預け荷物の値段が含まれている場合や、別で支払わなければいけない場合があるため事前に確認をしておきましょう。
保安検査
荷物が預け終わったら、順番に順路を進んでいくと、保安検査に移ります。手荷物の中に危険なものは含まれたりしないかを確認するために実施されます。ゴールデンウィークや長期休みなどの場合には、空港が混雑する事があります。そのため保安検査場へ入る際にとても長く並ぶ場合もあります。
保安検査を受けないと飛行機に乗ることはできないため、前もって早めに保安検査を終えて置けると安心です。国際線の場合には、少なくとも出発時間の1時間以上前にはつけるようにしましょう。
税関手続き
外国製品を持ち出す場合や、100万円を超える現金を持ち出す場合には必要ですが、一般的には海外への出国の際に税関手続きが必要な人は少ないかと思います。
税関手続きが必要なものをもっていく場合には事前に申請書類を準備する必要があります。
出国審査
ここまでの順路を終えると出国審査へと移ります。パスポートと航空券を準備して向かいます。
審査の人へ手渡しをしたり、最近では機械を使用しての出国審査を行なったりします。機械の場合には、機械の案内に合わせてパスポートの顔写真がついているページを使用し、出国審査を行います。
出国審査の手続き自体は5分程度で終わりますが、混雑が予想される時には、出発時間の1−1.5時間前には着いていると安心できます。
搭乗
出国審査までを終えると、搭乗の準備が行えたことになります。搭乗時間と出発のターミナルを確認して、出発のターミナルの前の待合席で待機をしましょう。
ラウンジやコンビニ等が併設されているため時間に余裕がある人は、その中を利用することもおすすめです。時間がギリギリになってしまうと食事を摂るタイミングを逃したり、場合によっては飛行機の搭乗に間に合わなかったりしてしまいます。早め早めに行動しておくことで損をする事がないように過ごせると良いですね。
まとめ
今回は国際線に乗るにあたって、何時間前に到着するべきなのか、どんな流れで行うのかについて解説しました。せっかく予約した飛行機に乗り遅れてしまうことがないように、しっかりと準備をした上で楽しい旅行にしてくださいね。
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